振り返れば白い雲。

旅の4日目のお話。

9月16日。

民宿で朝8時に朝食。
この日は急ぐ必要もなかったので、
朝はのんびりしてから出発。

近くのバス停（八幡橋前）に行ったら、
バスが来るまで時間があったので、
次のバス停まで歩いてみることに。

次のバス停（双子浦）に着くと、
目の前に展望台があるという看板。
まだ10分くらい時間あったので、ちょっと行って写真。




その後すぐにバスに乗って、
前日同様にバス停（丸山）で下車。

島フェスの会場に着くと、すでに11時過ぎてて、
会場から音が聴こえてきた。

この日の自分の中でのメインは、
島津田四郎、ライスボウル、七尾旅人、曽我部恵一BAND。

田四郎くんとライスボウルは、
「太陽と月のステージ」というところで、
交互に3度出演という形。
こういうのあんまりないよね。

♪『呼ぶ声』　ライスボウル



ちょうど映像がアップされていたので拝借。
こういう小さなステージでした。
客も多いときで20人ぐらい？だったかな。

ライスボウルは、前からYouTubeとかで聴いてたりしたけど、
初めてライブで聴いて、ハマってしまった！
毛利くんの声がよいし、生で聴くとよりメロウ感があって。
今後もプッシュしていきますよ！

そして、七尾旅人。
アルバム『リトルメロディ』が素晴らしかったので、
楽しみにしていたんだけど、
前日の鬼ヶ島ワンマンの事件（？）を聞いてたので、
逆にちょっと心配だったり。

でも、前日のライブのことをMCでネタにしていたので、
この日は結構気分はのっていたかと。一安心（＾＾）

旅人は、こういうシチュエーションでのライブは、
すごく合っているなぁと思った。
旅人自身も「瀬戸内海の穏やかさは自分の音楽に合っている」
ということ言っていた。
全員座ってまったりと聴いてたけど、
最後は全員立って、『Rollin' Rollin'』。
とても穏やかで、笑って、楽しい時間でした。


そして、島フェスの大トリは、ソカバン！
もう何度も観ているソカバンだから、
特に言うことはないんだけど、
『サマー・シンフォニー』をソカバンでやったのは、
驚きでしたね。
みんな楽しそうだった！


ということで、運営面でもゆるいところはありますが、
こんな環境でフェスが開催されるということは、
とても素晴らしいこと。
コンセプト通りに、百年以上続いて欲しいと思う。




この日は、また同じ宿に泊まり、
次の日には四国へ上陸することになるわけですが、
それはまた別の話。（←王様のレストラン風）

つづく。