僕は自由です。

宮崎駿さんの引退会見をニュースで観た。

子どもたちに「この世は生きるに値するんだ」
ということを知らせることが
作品の根幹になければいけないと思っていて、
それは今も変わっていません。

この言葉はすごく印象的で共感。
芸術に携わる方々だけではなくて、
大人全員がこういう思いを持つ必要があるんじゃないかな、
と思った。

YouTubeに会見のノーカット版が公開されてた。


（約8分毎に動画が分かれているので続きは探して観てね。）


世界的な文化人としての発言を期待しているマスコミと、
アニメ作品を通じて自己表現をしてきただけのおじいちゃん。

そんなこともちょいちょい感じて、なんかちょっと滑稽な会見だよね。
こういう会見で記者さんたちの質問内容を聞いてると、
何を聞き出したいんだろう、ってよく疑問に思う。


夜はテレビで『紅の豚』を観た。

いい作品だよね。

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