間違ったからって、なかったことにすればそれでいいってのかよ。

先日、エウレカセブンAOの完結編が放送された。

なんとか完結したなという感じだったね。

謎なことが多いまま、話が進んでいってたから、
この完結編を見て、ちょっとすっきり。
だけど、話の核だったので、もうちょっと時間かけて、
丁寧に描いてほしかったなというのが正直なとこだけどね。

このエウレカセブンの見所の１つは音楽。

前作でも、主題歌や挿入歌は好きな曲が多かったし、
物語に出てくる用語も音楽を起源としてるものが多い。

そういう部分は、このアニメに惹かれる理由の１つになるし、
製作スタッフのセンスにとても共感する。

今回のAOでは、ナカコーが音楽を担当してて、
LAMAの曲も挿入歌に使われてた。
11月28日にリリース。楽しみ。

♪『Parallel Sign』




Parallel Sign(期間生産限定アニメ盤)



そして、完結編で流れた
『Seven Swell-based on "Niji"-』という曲が
スペシャルサイトで聴ける。

これは前作の最終話でも挿入歌として使われた
電気グルーブの『虹』をベースに、
LAMAバージョンとして、リビルドされた曲。
原曲も好きだけど、この曲もかっこいいのです。


ちなみに、この記事のタイトルは、
完結編で、アオがレントンに対して言う言葉。

間違ったからなかったことにしようとする大人ではいたくないよね。