伝えたいのに、たったひとつだけ。

2月13日、東京カランコロン＠タワーレコード新宿店に行ってきた。

アルバムリリース記念ということで、
いちろー＆せんせいという編成でのアコースティックライブ。

♪『少女ジャンプ』東京カランコロン




どうしても、いちろーくんのことが気になる。

同郷だからというのもあるし、
歌声もいいし、
カランコロン京都が好きなところも、
気が合いそうだなと勝手に思ってるし。

面白い人なんだろな～とは思うけど、
あのバンドの中では一番しっかりしてるように見える。

それぐらいに、はちゃめちゃで、
大人気ない人たちの集まりのような気がする。

まだインディーズでやっている頃、
あるメジャーレコード会社の人から、
「いいんだけどねぇ。どうやって売っていけばいいか分からない。」
と言われたことがあるらしい。

たしかに変わってるバンドサウンド。
唯一無二だけど、前例がない。

いちろーくんが、
「変なバンドサウンドでメジャーできたことも嬉しいし、
　そんなバンドを探して聴いてくれていることが嬉しい。」
みたいなことを言ってた。

良かったね、心からそう言いたい。

そして、
自分たちのスタイルを貫いてきたバンドが、
長く活動できるような環境を、
僕たちは作っていかないといけないと思う。

We are 東京カランコロン (ALBUM+DVD) (初回生産限定)



DVD版をはげしくオススメします！

ライブの映像が入っているけど、
ものすごくたっぷりだし、
カランコロンの楽曲の”変さ”がよく分かると思います。

ちなみに、『少女ジャンプ』は
東京カランコロンとの出会いの曲。