君にとって音楽はどういう存在でしたか？

12月21日は、中村一義『博愛博2012』＠日本武道館に行ってきた。

このライブの開催が発表されてから待ち遠しくて、
やっとこの日がきた！
という思いで武道館に向かった。

ベボベ、サニーデイ、
くるりの二人（岸田さん、佐藤さん）、
そして、100sという、
超豪華メンバーによるライブは、
とても楽しく、15周年を記念するのに相応しい内容だった。

本人の中村さんがすごーく楽しんでいた。
それが何より嬉しかった。

中村さんの音楽というのは、
特異な状況下の中で生まれたものかもしれない。
ひょっとすると、『金字塔』だけで終わっていたかもしれない。

でも、この15年続いた理由というのが、
このライブに詰まっていたように思う。

アンコール最後で歌った『歓喜のうた』に、
今の中村さんの気持ちが込められてて、
とても感動的だった。

おじいさんの二郎さんが生きていたら、
このライブをみてどう思ったかね。

詳しくは、RO69のライブレポを読んでね。
もりだくさん過ぎて、僕には書けない（＾＾；


さて、来年はたぶんあまり活動しないでしょうが、
まあね、中村さんが続けてさえくれれば、
それでいいのです。多くを望みません。

でも、中村一義 meets サニーデイ・サービスには、
ちょっとだけ期待しつつ。

今年残り少ない日々をこのライブの余韻で過ごせると思う。