特別なツーマン、特別ではない空間。

12月4日、”恋愛禁止の120分”＠下北沢440に行ってきた。

ライスボウル×曽我部恵一のツーマンライブ。

すごくいいライブだった！
自分の中では、今現在、最高の組み合わせかもしれない。

まずは、ライスボウルが登場して、
3曲だったかな？披露して、曽我部さんに交代。

曽我部さんがみっちり1時間弾き語り。
曽我部さんの弾き語りは、
久しぶりに聴いたけど、今回はレア曲が多かった。

特に、サニーデイの『果実』は最高だった！
この曲は大好きなので、思いいれも強く、鳥肌が立った。


その後に、再度、ライスボウルが登場して、
アンコール含む、40～50分くらいだったかな。
前半はちょっと緊張感が伝わってきたけど、
徐々にほぐれてきたみたい。
この前、下北沢GARAGEで観たときよりも良かった。

毛利くんもMCで言ってたけど、
やっぱりこのライブは特別だったんだね。

♪『18の夢』　『チョコレート』　ライスボウル



この日は『18の夢』はやらなかったかな。

音源化されていない曲も結構あるから、
次のアルバム出してほしいな～。
そして、ライスボウルはもっとたくさんの人に聴かれて欲しい。
彼らは福岡在住だから、同じ九州人としても、応援する！

来年2月4日にも、
同じく下北沢440でのライブが決まったとのこと。
それも楽しみだ。


それにしても、下北沢440はいいなあ。

ライブって、ある意味、非日常的なことを
求めてくることが多いように思う。
だけど、ここには、その非日常感を感じない。

音楽が好きな人が集まって、音楽を楽しんでいる。
それが日常に溶け込んでいることを実感できて、
ここでのライブが特別なことだと感じない。
素晴らしい空間だよね。


だからかもしれないけど、
終わったあと、物販で、
曽我部さんと話せたのは自分でも驚いた。

数年前にサインもらうときに話をして、
ものすごく緊張したから、
その後は、もう無理だ思って、
そういうことはしなかったんだけど（＾＾；
この日は、大丈夫な気がした。
それに、曽我部さんの表情も穏やかだった。