ここ数か月で読んだ本。

最近また本を読むペースがあがってきてる。
意図的にそうしてるんだけどね。
今年はいろいろ読みたい。

ということで、ここ数か月で読んだ本をいくつか。

川上量生『ルールを変える思考法』

川上さんはあのニコニコ動画で有名なドワンゴの代表取締役会長ね。
ちなみに名前は量生で「のぶお」と読む。

川上さんを面白い人だなと最初に思ったのは、
カンブリア宮殿に出演したとき。
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20120524.html

「株価や利益に縛られる生き方はぬるい」という言葉にグッときたなぁ。
こんな経営者いるんだなと。

それについて書き出すと長くなりそうなので、
それぐらいでやめておくけど、
最近好きでよく読んでるcakesというサイトがあって、
そこで川上さんのインタビューも載ってて、
本が出てるということを知ったので読んでみようと。
これがその記事ね。
https://cakes.mu/posts/4343
（ちなみに今連載中のインタビュー記事もかなり面白い。）

読んでみたらものすごく面白い内容だった。
ほとんどゲームの話なんだけどね。
そのゲームが社会やビジネスとどう通じてるか、
そしてこれからの人間がどうなるか、
だからこそ、これからどう生きていくか、
そんなことまで書いてて面白い。

ルールを変える思考法 (角川EPUB選書)



関根勤『バカボジティブ』

これは中古本屋でたまたま見つけた関根さんのエッセイ。
関根さんはわりと好きです。
バカと紙一重なポジティブさは見習いたい。

バカポジティブ



家入一真『お金が教えてくれること』

家入さんは都知事選に出て有名になったけど、
その前から知ってて。
たしか、雑誌のBRUTUSで紹介されてたんじゃなかったかな。
それを読んでlivertyを知って、面白いことしてるなと。
本もいくつか出てるのは知ってたけど、なかなか手は出なくて。
今頃になって読んだというわけ。
居場所を作ることが大事というのは以前から一貫してる。

お金が教えてくれること ~マイクロ起業で自由に生きる~



堀江貴文『ゼロ』

堀江さんも前からわりと好きで。
なんでそんなにメディアから目の敵にされるのかなと思ってた。
言うことがストレートでシンプルで誤解されがちだけど、
この本読めば結構印象変わると思うんだけどなぁ。

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく



という感じで、最近はこういう本が多い。

試しに4冊まとめて書いてみたけど、
もうちょっとじっくり書きたい部分もあるから、
やっぱり1冊ずつの方がいいかなぁ。