いしわたり淳治 『うれしい悲鳴をあげてくれ』

音楽バカであると同時に、
サッカーオタク（観る専門だけど・・・）でもあり、
そして、活字フェチでもあります。

いしわたり淳治さんの『うれしい悲鳴をあげてくれ』を読みました。

何ヶ月か前から読み始めたのに、
仕事忙しくて、読む時間なかったり、他の本読んでたりで、
なかなか進まなかったんやけど、ＧＷ中に読み終わりました。

ロッキング・オン・ジャパンで今でも連載中のコラムを
単行本化したものです。
ショートストーリーとエッセイが半々で書かれています。

いしわたり淳治さんは、今までも何度か書いてきたけど、
元スーパーカーのギター担当で、
今は、作詞家だったり、プロデューサーだったりしています。

文章がうまいかというと、決してそうではないと思うんやけど、
彼の文章は面白い。
物事を捉える視点がかなり独特です。
こういう考え方もあるのかと。
そういう展開にするのかと。


うれしい悲鳴をあげてくれ





ちなみに、本絡みで１つ。

もう１つのブログの方では書いたことあるんだけど、
ブクログというバーチャル本棚を作れるサイトがあります。
俺の本棚はこちら。
興味ある人は作ってみては？