活字の星が夜に浮かぶ。

今日は本の紹介を少し。

子供の頃は、本を無理やり読まされてたから、
読書は嫌いでした。

好きになったのは、大学の頃かな。

当時（今もだけど）、サッカー選手の中田英寿が好きで、
フランスW杯～ペルージャ移籍までだったかな、
その時期の彼を取材した本を読んだのです。

↓この本。

中田英寿 鼓動


中田はマスコミを通したときと、
この本や公式サイトの日記から
受ける印象がだいぶ違うけど、
このときから、マスコミが流してる情報ってなんなんだ？
って疑問に思ったものです。

あ、ちょっと脱線した。。。

で、この本の中で、
中田が、村上龍の『愛と幻想のファシズム』を読んでると、
書いてあったので、気になって読んでみたわけです。

愛と幻想のファシズム(上) (講談社文庫)



なかなか内容が濃くて、エグイ部分もあったりで、
難しい小説だったけど、
たぶん、これからだなぁ、読書にハマッたのは。


なんで、急にこんなこと書いたかは、
今日、この歌を聴いたから。

♪『読書 (feat. 星野源)』　宮内優里



思い返せば、
いつの間にやら読書好きになってたなぁと。
もはや、言葉フェチかもだけど。

それにしても、この歌の詞、源くんらしいよね。
「僕は友達がいる　別の世に」とか。
暗い（＾＾）
でも、好きです、この歌。

ワーキングホリデー


そうそう、
明日は、宮内優里さんのライブに行ってきますよ。