アレンジとかどうでもいいんですよ。

ソカバン『ハピネス！』のオンライン受付が始まりましたね。

今回もオンライン限定の特典で、
「ソカバッジ2（ソカバン缶バッジ）」が付くそうですね。

皆さん、是非是非お早めにー！

ROSE社員ではないけど宣伝（＾＾；

昨日はちょっと本屋に行って、
ロッキングオンジャパン6月号買ってきました。
HIATUSの細美さんが表紙のやつね。

これ↓
ROCKIN'ON JAPAN (ロッキング・オン・ジャパン) 2009年 06月号 [雑誌]



それに曽我部さんのインタビュー記事があったので、
ほんのちょっとご紹介。

「ライブだと、歌が詰まったり、音を外したりしても、
　全然いいんですよ。
　でも、レコーディングとなると、
　人様に見せる商品ということもあって、
　～中略～
　演奏がずれてるとか、そういうところを直したくなる。
　それは要するに取り繕うっていう作業だから。
　～中略～
　取り繕うのはやめたんです。
　取り繕う奴らが間違ってるんだ
　っていう結論に至ったというか（笑）。
　ソカバンっていうのはそういうことかなと思って」
　（今回のアルバムの作り方について）

「やっぱね、バンドでこれをやろうというのが
　はっきり決まっちゃってて。
　音楽的な進化をしていかないんですよ。
　～中略～
　アレンジとか音楽の幅だとすごく狭いんだけど、
　4人でいると、どこまでもいけるパワーがあるんですよね。」
　（これまでの曽我部さんのアルバム制作の法則が
　　ソカバンに当てはまらないことについて）

「あんまりアレンジとかどうでもいいんですよ。
　音楽雑誌の取材でこんなこと言うの申し訳ないんだけど（笑）。
　～中略～
　自分の言葉をバーン！と届けるための道具に
　ビートがなっていればいいだけ。」
　（自分自身の歌の変化について）

「ソカバンがあるからサニーデイができるんだよね。」
　～中略～
　ソカバンはさ、生命体だから。
　ビクビクしてるようなものを作りたいんですよ。
　でも、そこからこぼれ落ちるものもあって。
　ひょっとしたらレコードにしなくても
　いいものなのかもしれないけど、
　まあそういうものも好きなんだよね」
　（サニーデイの活動について）

あんまり書くとロッキングオンに怒られそうなのでこれぐらいで。

この内容を読むとさ、アーティストらしからぬ発言が多いんだけどね。
「アレンジどうでもいい」発言には笑ってしまった（＾＾）

でも、それがソカバンなんだよね。

アルバムがすごく楽しみです。

ハピネス!


画像デカ過ぎかな（＾＾；
まあ、これも俺の気持ちの表れってことで。