ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2006 8月5日

楽しいフェスになるのはわかってたし、すごいフェスになることもわかってた。
でも、やっぱ想像以上に良かった！

帰ってきました。顔と両腕が日焼けでヒリヒリしてます（＾＾；
そんなのはどうでもいいことです。

フェスって素晴らしいね。
どのアーティストも「楽しい」とか「いいねぇ」とか連発してた。
観客だけじゃなく、アーティストも楽しめる。その姿を見た観客は更に楽しめる。

いいねぇ。

書きたいことはいっぱいあるけど、まだ明日のために早く寝なきゃいけないんで、
ちょっと簡単に・・・。
（覚えてないのもあるし、間違いもあるかも。。。それは勘弁！）

今日の一発目は、モブログでも書いたように、『フジファブリック』。
LAKE STAGEです。
もちろん初フジファブリック。で、全部初めて聴く曲でした。
ということで、あんまりたいしたこと書けないんだけどね（＾＾；
ボーカルの人の声というか歌い方も変わってるし、
なんていうのかなぁ、音とかメロディが多様だなぁ、って思いました。
今度アルバム聴いてみたい。

ていうかね、俺にとっては真心以降のが素晴らしすぎたから、
フジファブリックの印象が薄れちゃったんだ。。。


次に、GRASS STAGEに移動したんやけど、
まだ、『オレンジレンジ』が歌っててちょっとだけ観ることできた。
ラストは『以心電信』でしたよ。

次に観たのは『真心ブラザーズ』。真心はね～、楽しかったなぁ♪
いきなり『拝啓、ジョン・レノン』！！キタねぇ。
これで一気に観客のテンションがあがりました。

あとは、覚えてるので挙げると
『空にまいあがれ』・『どか～ん』・『Dear,Summer Friend』
特に『どか～ん』は盛り上がったですよ。
YO-KINGが歌う前に、
「甲子園でよく流れてるやつ行くよ～」「１分半しかないからねぇ」
って言って、みんな『どか～ん』だ！って空気になった。
ＭＣも面白かったです。
で、最後は、どっちだったかな～、
『ENDLESS SUMMER NUDE』か『EVERYBODY SINGIN'N LOVE SONG』。
どっちも歌ったんやけど、順番は忘れた（＾＾；
サマーヌード聴きたかったらよかった～♪


そして次は、ちょっと休憩した後、『ELLEGARDEN』。
エルレはすごいね。カッコイイ。ファンも多い。
モブログでも書いたけど、エルレのTシャツ着てる人がすごく多い。
アーティストのTシャツ着てた人では、圧倒的にエルレのが多かった。

そうそう、こういうことってあんまりないと思うけど、
始まる前のマイクテスト中に細美さんが出てきて、自分でチューニングしてた。
でちょっと歌って、『じゃ、こんな感じで。』って言って、一旦戻ってました（＾＾）

そして、メンバー揃って登場！細美さんは再登場。
いきなり、『Missing』⇒『虹』でしたよ！この２曲好きだなぁ。
他には、新曲『Salamander』、『Red Hot』、『Marry Me』、『BBQ Riot Song』。
俺が知ってるのはね。

今日は細美さん、語ってました。
『俺らとしてはいろんなものを壊して行きたいんだ』
『上に行けば、長いものってのがあって、それに巻かれたりしがちだけど、
　おかしいと思うことには中指を立てて行く』
『テレビにはあんまり出ないと思うけど、
　お前らのように答えてくれるやつがいる限り、ライブはやるから来てくれよ。』
まあ、だいたいこんな内容。
かっこいいですね。


そして、続いては、『奥田民生一人股旅』。
民生さんは今回、GRASS STAGEで一人でやらせてほしいと、お願いしたそうですよ。
というわけで、一番広いステージでの一人股旅。良かったです。
雰囲気が一気に変わりましたねぇ。
だってステージには一人出てきて、一人股旅でおなじみのお酒もセットされ、
ビール飲みながらの演奏（＾＾）そりゃ、その前のエルレとは違いますよ。

セットリストは、全部俺が知ってる曲。だけど、曲名が出てこないや（＾＾；
覚えてる限りだと、『愛のために』⇒『野ばら』⇒『渚にまつわるエトセトラ』⇒
『MANY』・・・こっからはよく覚えてない。
そして、うれしかったのが、ユニコーンの曲を２曲歌ってくれた！
『働く男』と『雪が降る町』。
『雪が降る町』って・・・夏なんだけどね～。関係ないとばかりに歌ってました。
『働く男』は、「昭和の名曲を」って言ってたけど、あれってもう平成になってなかった？
そして、最後は、『さすらい』だったかな～。イージューライダーでした。（間違ってた。修正。）
いやいや、民生さんらしいステージで良かったです♪


そして、そして、今回、悩みに悩んだとこですね。『スピッツ』。
結局、スピッツを途中で抜け出し、音速に行くことに。
だから、スピッツは２曲しか聴いてません・・・（ＴｏＴ）
でも、『俺のすべて』、『青い車』と懐かしい２曲だったんで、うれしかった。

で、『青い車』を聴きながら、音速ラインが出るWING TENTへ。
そこまで、GRASS STAGEから10分ぐらいかかるんよね～。遠いよ。
急いで行ったら、なんとか間に合いました。

『音速ライン』のステージはねぇ、一番楽しかった！今日一番です。
大きくないステージだったから、近くで見れたし。
ここは全セットリストを。順番は間違ってるかも。
『our song』
『コトノハ』
『みずいろの町』
『逢瀬川』
『上昇気流』
『観覧車』
『流星ライン』
『逢いたい』

なんと言っても、『流星ライン』歌ってくれたのが一番うれしかった。
音速ラインの曲で一番好きな曲。良かったなぁ。

MCもね～、藤井さんのほんわかトークと大久保さんの雄たけびが面白かった。
ちなみに、ツアーの名前が何故「カッパッパ」なのかっていうのも言ってくれた。
ヒントは、『コトノハ』の曲の中で、そう聴こえるとこがあります！

そして、フェスでは基本的にあんまりない、アンコールもやってくれました！
曲は『街風』。１曲だけだったけど盛り上がりました♪

と思っていたらですね、もう１回アンコールしてるんですよ。みんな。
そしたら、２回目のアンコールに答えてくれて、出てきてくれました。
藤井さんは缶ビールを持って（＾＾）
そして、初の試みをしましょう、ということで、全員で『スワロー』を熱唱しました！
これが楽しかった。
途中までは藤井さんが歌ってたけど、
サビからはマイクから離れ、観客だけで歌ったり、
ちょっと演奏の音を小さくしたり。
「俺らはスタッフなんだから。」というのが理由。
そう、何故か、このフェスのスタッフＴシャツ着てたんです（＾＾；

あ～、ほんとに良かった、音速ライン観に来て。スピッツには申し訳ないけど。


そして、５日のトリが、『Cocco』ですね。
再び、GRASS STAGEに戻り、聴きました。
昔、ちょっと聴いてた時あったから、少しは曲知ってるんです。
ちょうどステージに着いた時も、『Raining』歌ってた。この曲いいよなぁ。
あとは知らない曲ばかりだったけど、すごく聞き入っちゃいました。
その場にいる全員がそんな感じでした。
Coccoは、純粋であるがゆえの脆さと強さが共存してて、すごく惹かれますね。
また、聴きたくなったなぁ。今度、CD借りてこよう！

そして、Coccoのステージが終わると同時に花火が上がり、フェス２日目が終了。
この花火、綺麗だったなぁ。


さてさて、また明日も行くわけですが、、、
げっ！もうこんな時間・・・。（１時半です。）
早く寝ます。つい書き過ぎた。。。